グリーン叔父さんからのビオトープHP更新のお知らせです

グリーン叔父さんのホームページは、誕生5周年をテーマに
今日、2月9日、定例更新しました。(毎金曜日に定例更新)
http://www.hi-ho.ne.jp/shinpo/ をご覧下さい。

今回もまずはハイライト画面をご覧下さい

← 5年前のビオトープの
  様子(2002年2月)
↑ 設計図面から描かれた小さな自然 ↑ MGV仲間がボランティア協力
2002年、松下電器労組(現・松下電器労連)本部事務所を現在の場所に移転するに際し、
事務所横の駐車場予定地を自然共生ゾーン、ビオトープにすることになり、
松下グリーンボランティア倶楽部・MGVにその建設、育成を委ねられました。

MGVは身近に自然や四季を実感しできる場所として、ユニトピアささやまの自然をイメージし、
大阪シニア自然大学に設計施工を依頼、2002年2月の移転完了に合せ、
年初からの1ヶ月間、シニア自然大学の方々と近隣のMGV仲間のボランティア協力を得て
手づくりのビオトープを完成させました。
2月5日にMGVビオトープ「ささやまの小さな自然」と名付けてオープン、披露しました。

それから5年、里山、田舎風景を模して配置した
メダカ群れる二つの池、せせらぎの音奏でる小川、おコメ作り体験の田んぼ、
120種超える山野草が見られる野原、クヌギ、ブナなど40種の里山木が育つ雑木林、などなど
年々、自然らしさが定着してきました。
本部事務所を訪れる方々に自然や四季の彩り、移りを目の当たりにしていだだいています。
このビオトープでMGVイベントで実施している田植え・稲刈りの米づくり体験、自然観察や植生調査には、
MGV仲間や近隣の小学生が参加しています。
ビオトープとしての育成管理は、MGV仲間有志のビオトーププロジェクトが月2回の定例作業で実施、
都会地では失われがちな自然の姿、ふるさとを思い出させる「ここだけの田舎風景」が再現出来るように努めています。
この5年間、MGVビオトープご支援の方々に感謝。

今日の環境課題は、労働組合や企業の枠組みを超え、市民的な感覚で取り組むことが21世紀の命題であって、
松下グリーンボランティア倶楽部・MGVは、大阪・門真の企業構内の片隅ですが、
活動の輪を広げるシンボルとしてビオトープ「ささやまの小さな自然」の育成に努めています。

これからもビオトープの育ちの様子をこのHPでご覧ください。
なお、見学、イベント参加等をご希望の方は、MGV事務局をお問合せください。
松下グリーンボランティア倶楽部事務局 Tel : 06−6901−0429
Email: meu-mgv@gg.jp.panasonic.com
MGVのHP(新URL): http://www.meus.or.jp/mgv/index.html
グリーン叔父さんのHP:http://www.hi-ho.ne.jp/shinpo/
松下グリーンボランティア倶楽部(MGV)運営委員

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